2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
先ほども、このコロナ禍においてのマイクロツーリズムについて、新たな旅行スタイルについて触れましたけれども、今度は、旅館、ホテル業の本体の支援というものに対してちょっとお話をさせていただきたいと思います。 旅館、ホテル業の皆様は、今本当に厳しい状況にございます。三分の二が売上げ七〇%減。売上げ半減だと、旅館、ホテルの約八割以上にも及ぶというのが今の足下の状況であるというふうな言われ方もいたします。
先ほども、このコロナ禍においてのマイクロツーリズムについて、新たな旅行スタイルについて触れましたけれども、今度は、旅館、ホテル業の本体の支援というものに対してちょっとお話をさせていただきたいと思います。 旅館、ホテル業の皆様は、今本当に厳しい状況にございます。三分の二が売上げ七〇%減。売上げ半減だと、旅館、ホテルの約八割以上にも及ぶというのが今の足下の状況であるというふうな言われ方もいたします。
だから、それを考えるべきであって、そして、その対策によって科学的知見が得られるようであればそれを共有化して、感染拡大防止とそれから観光振興の両立を図るいわゆる安全、安心な旅行スタイル、これを確立すべきだと思うんですけど、そこはどうでしょうか。
約九百万人もの雇用を抱え、裾野の広い観光関連産業は、コロナ禍の影響で深刻な状況にありますが、これまで政府として、事業の継続、雇用の維持への支援に全力を尽くし、そして、GoToトラベル事業によって、ウイズコロナ時代における新たな安全、安心の旅行スタイルの普及、定着を目指しつつ、国内旅行の需要を強力に喚起しているところでございます。
そのために、この観光業界自らが作成をしましたガイドラインの実施を徹底していただくとともに、お客様に対しましても、新たな旅行スタイルに、新たな生活様式における旅行スタイルの協力のお願いも併せて提示していただくように要請をしているところでございます。
そのため、宿泊事業者や旅行業者などの観光関係者にみずから作成した感染拡大の予防のガイドラインの実施の徹底を改めて要請するとともに、国民の皆様に新しい旅行スタイルとして御協力をお願いする事項をあわせてお示ししながら、事業を進めてまいります。
まずは、国民の皆様が感染リスクを避けながら安全に旅行できるように、宿泊事業者、旅行事業者を始めとする観光の関係者に対しまして、みずから作成しましたガイドラインの実施の徹底を改めて要請するということとともに、国民の皆様に新しい旅行スタイルとして御協力をお願いする、こういう事項をあわせてお示しするよう要請をしています。
その際に、例えば、今は皆さん、東京に入られて、その後に地方に行くという旅行行程をとるわけですが、これからは、例えば、東北の温泉に泊まって、朝、飛行機で東京に来て、東京を観光して、またどこか地方の温泉に泊まる、こういったような旅行スタイルが提案できないのかというようなお話をいただきました。